三日月と金星が見かけ上接近する日。当日は空を見上げれば誰もが気が付いた月、その下に明るい金星の光が加わり、見事な眺めになりました。満月ではないのがかえって金星の明るさも目立ち良かったように感じました。

EOS-M6とSeestar S50を持ち出し撮影。撮影中、出会った知り合いと月の満ち欠け、地球照、さらに明日はどう見えるか、さらに惑星および月の軌道の話と続き、その景色の中で楽しい時間を過ごしました。

その結果を画像1に示します。左には当日の木星を含めた広角画像を、その隣にはSeestar S50による地球照も目立つように撮影した画像を並べました。画像はそのままですので月の南北軸は時計方向におおよそ45°回転させた方向、時計の針では10分の方向が北にになります。

月の画像を拡大して見ると西側(右斜め下)周辺にはやや暗い危難の海、ちょうど月の夜が明けた領域には4つのクレーターが目立ちます。名前は知らないので調べラングレヌス、フェンデリヌス、ペタビウス、フルネリウスを確認しました。地球照には雨の海等、虹の入江も見えています。

参考に観望現地の20:00に西に向いた時の月と惑星の位置関係をステラナビゲータで作成。画像1に示します。月は5月20日に木星に近づきましたが曇り空で見ることはできませんでした。

画像1 月齢2.6、金星、木星 2026/05/19 20:00頃 EOS-M6 35mmレンズ Seestar S50

画像2 月、金星、木星の空の位置関係 ステラナビゲータによる