先週にSeestar S30Pro で部屋から撮ったかんむり座T星。爆発の時期だと予想されたのをきっかけに2024年の春から機会があれば確認しています。但し、秋から冬にかけてはかんむり座の登場は深夜から早朝の時間帯になってしまいますので個人的には観測したことはほとんどありません。もちろん、この期間はネット等の情報に注意し確認はしていました。

宵からの観測を主としていますので春になって東の空に見える様になれば観測復活です。幸いなのかどうか、残念というべきか、今年になって現時点でも爆発して超明るくなったという情報はありません。

今年になって適度な高度、時間帯に見せる様になりましたので望遠鏡を向けたものです。部屋の窓を開け部屋に置いたSeestar S30Proで導入、追尾しながらの撮影です。Seestar S50でも横に並べて撮っていますが、こちらは明るさ評価のための撮影。画像としてはかんむり座εも写っているSeestar S30Proの方が倍率が小さく好みです。当日も明るくなった兆候は見られません。

そのT CrBを画像1に示します。黄色の円で囲ったのが変光星です。その左斜め上の明るい恒星はかんむり座の線を繋ぐε星。明るさは普段10等級程度と暗く、爆発すると2,3等級の明るさに増すと言われています、また、その期間は短いので毎日の観測が理想的です。世界中で地道に注目されていますので爆発した兆候となれば必ず見届け、観測したい変光星です。

画像1 かんむり座反復新星 T CrBの撮影 2026/04/16 Seestar S30Pro