今朝晴れたので太陽に向けました。大きな黒点、活発な様子が想像されます。あわせて先日の満月を。どちらもSeestarによる撮影。

1. 太陽

画像1に示します。レンズの前にND100000のフィルターを付けて導入、撮影。MP4ファイルからAutoStakkert!3で枚数が多いので利用率5%、Drizzle ×1.5で処理。黒点3590のこの大きさ、代表例・見本のよう。

画像1 太陽(大きな黒点) 2024/02/26 10:00 Seestarによる

2. 満月

一昨日2024/02/24に撮影した満月。画像2に示します。MP4から太陽と同様に処理。写りが今一つの感じ、月というより地球以外の惑星の衛星で表面が氷に覆われているように見えてしまいます。

・今年の満月の諸データをステラナビゲータ12で拾って表1に示します。地心距離では最も地球から離れていますが、横浜からの測心距離で見ると来月の満月の方がもっと離れることになります。あまり気にせず、どちらも小さく見える満月なのです。

今年はセンタームーンが見られる年だと思い、天文年鑑2024の秤動ページ(128~131)を確認しました。地心秤動ですが5月、6月、9月、10月に真正面に向く月が見られそう?。

表1の地心秤動によれば9月18日の満月が最もセンタームーンに近い。9月17日が中秋の名月ですが、一日違いでも秤動が大きくセンタームーンから離れてしまいます。

真正面の月面、センタームーンとして横浜における測心位置からの確認が必要ですが、まずはこの秋、中秋の名月の日は思いふけって、満月の時はセンタームーンと意識して(できれば)、楽しみたい。

・SLIMの信号が届いたとの情報を目にしましたので母体は正常、再発電の連絡をもう2,3日待ちたい。米国のNOVA-Cは着陸成功は良かったのですが横倒しになっているとのこと。機器は正常に動いているとのことで良いのですが、一般大衆(私)にとってはJAXAのSLIM情報のような画像を見たい。SORA-Qはすごい。

画像2 月齢14.5 満月の約1時間前 2024/02/24 20:24 Seestarによる

表1 2024年満月の諸データ(ステラナビゲータ12による)

測心距離は横浜から。秤動値は地心秤動