雨が続きそうですし、休日は混雑するかと思いまして開催初日の2月22日に出かけてきました。場所は横浜パシフィコ。詳細はリンクページから知ることができますが、ここでは個人的なCP+2024一般参加記録として残しておきます。

—–

その前に今朝2024/02/23、NOVA-C(Odysseus)の月面着陸、NASAおよびIntuitive Machinesのライブを見ていたのですけれど、ライブ最後の場面のとおり2024/02/23 08:23に着陸成功とのこと。SLIMの時のライブの方が一般大衆にも理解でき臨場感が持てて良かったのですが、今回のは管制室の画面のみで着陸成功の様子も今一つでした。まあ、そんなことより続々と月面着陸して調査が進み、アルテミス計画の有人月周回、続く月面着陸と楽しみにしています。

—–

話を戻して、CP+の会場で撮影した5枚ほどの画像を抜粋して以下に示します。

いつものとおりメインストリートにはカメラメーカー、その周りの細い通路にはパーティションで区切られたかなり多くの企業が並んでいました。来場者数も今までよりもかなり多かったのでは。個人的にはレンズメーカー、天体望遠鏡関係を主として回ってきました。

天体観測、撮影関係として、ビクセン、サイトロンジャパン、ケンコーの他、未入手の現物を触りたくVANLINKS/BENRO(三脚THETA)、ZWO(Seestar)、VAONIS(VESPERA、HESTIA)を見つけて確認。望遠鏡類では各社似たようなものでますます高度化しつつ競争が増しそう。

ショーは23、24、25日と続きますので天体撮影関係はオンラインライブで楽しもうと思います。参考に、案内情報から選んで末尾に列挙しておきます。

画像1 いつもの開催パネル案内 雨模様でした

画像2 会場の出口側のコーナーのキャノンブースから入口方向に向けて すごい混雑 

画像3 vaonis ”HESTIA”の現物を確認 スマホを置くだけで導入、天体写真が撮れる

画像4 VANLINKS/BENRO 水平自動調整三脚 ”THETA”現物確認 架台に取り付けたリモコンボタンを2回押すだけ  POLARIS等に利用できるかと

画像5 ZWO ”Seestar”がメイン


オンラインイベントの抜粋(天体観測、撮影等のみ)

22日
ソニー/ソニーマーケティング
13:20-14:00 北山 輝泰
宇宙を撮るから宇宙で撮るへ。ソニーの人工衛星が実現する世界

23日
サイトロンジャパン
15:50 – 16:30 David Shen(Sky-Watcher)
過去,現在,そして未来~Sky-Watcher開発の歴史と天体望遠鏡の普及

星ナビ
15:50-16:30 川口 雅也 石川 果奈
星景写真の歴史と最新トレンド

24日
マルミ光機
10:50-11:30 北山輝泰
これはいい!星景写真撮影に最適なフィルター

サイトロンジャパン
13:20 – 14:00 Sam
画像処理でオリオン大星雲の分子雲をあぶり出してみよう

OMデジタルソリューションズ
13:20-14:00 北山輝泰 川口雅也
OM SYSTEMで変わる星景写真~北山輝泰×川口雅也~

サイトロンジャパン
14:35 – 15:15 あぷらなーと
リーズナブルな天体望遠鏡で星雲撮影を楽しむ方法

ビクセン
15:50-16:30 大西 浩次 北山 輝泰
「フォトコン審査員から学ぶ星空写真の楽しみ方」

25日
サイトロンジャパン
12:05 – 12:45 大西 浩次
2024年の星を見る~目で見る星空の楽しみ~

ケンコー・トキナー/スリック
13:20-14:00 成澤広幸
トキナーで星を撮る!