ここ二週間ほど、台風、秋雨前線の影響、また、先週は光回線のONUの不具合等が重なりその対応で空の観望、撮影まで意欲が失せ無し。

悪天が続きますが、やっと夜空が見えた09/13日曜日、COOLPIX P1000およびSeestar S30Proで金星の形を見たく撮影を楽しみました。日没は現地で17:52でまだ薄明時間帯なのですが18:10頃には金星は目視で見えていましたのでファインダー、スマホのアプリモニターでも確認し、撮影を実行。月は既に高度が低くかつ西の空の厚そうな雲で見えませんでした。

その後、かんむり座変光星T CrBやこと座ベガに向けましたが、あっという間に白い雲に覆われてしまいこれで終了。これらの画像は薄い雲が邪魔をしてクリアには撮れていませんでしたので没。金星が見られただけ良かった。

画像1にP1000およびSeestar S30Proで撮影した金星を示します。どちらも解像度では難なのですが形はわかります。

P1000では手持ちで焦点距離3,000mm×2.0=6,000mm相当で4K動画撮影、手振れでファインダー内外を激しく金星があちこち飛び回ってしまいましたが形は見えていました。その動画からスタックした画像です。

Seestar S30Proでも米粒映像でしたが動画をズーム編集等で金星の形が確認できました。一旦動画を8倍ズームでリメイク、それを使用してスタック画像(Drizzle ×3)を取得し、倍率変更等調整したものです。PIPPおよびAutoStakkert!3を使用しました。

明日09/16には金星と同位相の月齢5.2が楽しめますが、当地では相変わらずの雨か曇り空の予報。残念。

金星は2026/10/22の内合に向かいますが、太陽と似た高度で観察は難しそう(昼間でも細い金星が撮れれば良いのですが)、気象衛星ひまわり9号の画像でも2025/03/21の内合時にはNo.1478(画像2)のように見えましたが今回は画角に入りませんね。

画像1 金星 2026/09/13 18:14~18:25撮影 COOLPIX P1000およびSeestar S30Pro

画像2 ひまわり9号による金星内合直後からその後の金星の形 (No.1478)