今週水曜日(2026/08/19)の夜は晴れましたので手軽な望遠鏡Seestar S30Proを外に持ち出し、撮影を楽しみました。
撮影に入る前に撮影対象として、上弦前日の月、それとこの機種では拡大率に乏しそうでしたが、金星も試しにと。金星は上弦に似た姿のはずでそれを確認しようとしたものです。それと「かんむり座」の変光星も見ておきたい、さらに欲張って星雲、星団もと。
撮影した結果を以下に示します。
画像1に月および金星を示します。月齢は6.7、秤動は中央経度 4.6゚ 中央緯度 6.8゚でした。
金星はSeestarの×4倍モードを選択し、4K動画撮影。そのファイルを8倍にトリミング拡大し、PIPP処理およびAutoStakkert!3でスタック。金星は半月状の姿に。この翌日08/20は両天体が上弦の形に見えるはずでしたのでCOOLPIX P1000で撮ろうと計画しましたが天候のため撮影はできませんでした。次回のチャンスは2026/09/16です。
画像1 月齢6.7および金星 Seestar S30Pro 動画から
次にかんむり座の反復新星T CrBの監視撮影です。画像2に示したように爆発が予想されてされているのですが現時点その兆候はな無いようです。さらに見届けたいと思っています。
画像2 かんむり座 反復新星T CrB Seestar S30Pro
続いて星雲星団としてM13、M20およびM27を選択し撮影。とても簡単、該当天体をスマホ画面でタップ選択すれば自動導入し、自動で撮影を開始します。モニターで眺めながら楽しむもので個人的に時間の制約もあり、各天体それぞれ5分間相当露光のスタック画像(それぞれ30枚ずつ)としました。
画像3にM27アレイ状星雲(こぎつね座)、M13球状星団(ヘルクレス座)およびM20三裂星雲(いて座)を示します。三裂星雲の画像には左下にM8干拓星雲も写っています。
Seestar S30Proでは各天体は中央に導入されていて正確です。焦点距離は短いのですが画像も4Kサイズですので拡大すれば解像度は別にしてその姿を見せてくれます。夜空にこのような天体が見えることが確認できるのが目的とするのならば(私のような)最適な道具だと思います。
画像3 M13、M20、M27 Seestar S30Pro


