ほんのり光房様の記事中に水平月が久しぶりにしかも夕方に見られるとのことで03月20日を期待していたのですが関東は曇り空でした。翌日の03月21日は晴れて一日ずれましたがこれを見たく外に出ました。なお、水平月に関しては本ブログ中でも記録を残しています。
手軽な望遠鏡二個Seestar S50およびS30Proを西空が開けている場所まで持ち出し撮影。スマホはAndroid用とiPhoneでそれぞれ独立に制御。
最初にまだ空は明るく金星が見えていましたのでS30Proの広角レンズで水平に光る月と一緒に撮影。画像1に示します。Seestarではコンパスおよびレベル合わせがしてあり経緯台方式では導入、観測開始時点では地上から垂直に見上げたままの姿を見ていることになるはずです。画像1では上に月齢2.3、その斜め下に金星が写っています。
しばらく月の水平姿の様子と金星を眺めていました、普段の月の姿と異なって見えるので余計に美しく感じます。当地では逆転月にはなりませんが最も水平近くに見える時刻は(月の左右先端が光っている部分を結んだ線の水平に対する角度が最も小さくなる時間帯)、ステラナビゲータによればおおよそ18:30前後でした。
画像1 水平月と金星 2026/03/21 18:34 Seestar S30Pro 広角レンズ
Seestar S50の方では曇る天気予報ではないのですが撮れるうちにとハヤル気持ちが出てしまい撮影条件を変えて水平月、さらに地球照で月の南北を見ておこうと。これらを画像2に示します。月の北は水平よりやや右上がりで南北軸はほぼ真横です。
画像2 ほぼ水平月 2026/03/21 18:32~18:47 Seestar S50
徐々に高度が下がり、Seestar S30Proでは月が建物で遮られ消えるまで動画等、S50では木星に向けて楽しみました。それらの例を動画1および画像3に示します。画像4には木星を示します。
動画1 地上に近くなった水平な月 2026/03/21 20:07 Seestar S30Pro
画像3 水平な月が沈む前 2026/03/21 20:05 Seestar S30Pro
画像4 木星 2026/03/21 19:14~19:22 Seestar S50



