カレンダーには2023/08/01の欄にスーパームーンとメモしてありました(だいぶ前、出典元は記憶なし)。そのため、昨日の夜、記録としてほぼ南に位置する月齢14.8を撮影。それにしても久しぶりに高度が低くく見える満月でした。しかし、ネットで再確認しましたらスーパームーンは08/31とのこと、あれっ、と思い少し満月月齢、地球との距離を調べてみました。

最初に画像1に撮影した月齢14.8を示します。良く見ると北側には円弧線状にまだ影も。でも満月でしょ、スーパームーンと書きたかったが....。

画像1 月齢14.8 2023/08/01 23:28 COOLPIX P1000 ISO-100 f/8 359mm(2,000mm相当) 1/250秒


月齢14.8を載せようとしてネットで検索、確認していると今月はブルームーン、スーパームーン。しかし今年のスーパームーンは?と調べたら08/31としか見かけませんでした。あれっ、昨日の月は違っていたのかと思いながら、最短距離の満月ではなかったかとステラナビゲータで調べてみました。

スーパームーン自体の定義は曖昧というよりは広範囲に捉えられていることは承知していますが、再確認のため国立天文台の関連リンクから2023のスーパー、ミニマムーンの情報を、それとステラナビゲータ12による月齢、距離を以下のようにメモ。

以下は年月日、満月または撮影時刻、月齢、地心距離、測心距離、備考欄の順にリスト。

2023/08/02  03:32  15.0  35.75万km  35.62万km  満月(一般にスーパームーンとは書いていないようだ)

2023/08/31  10:36  14.7  35.73万km  36.30万km  満月(スーパームーンと紹介)

2023/08/01  23:28  14.8  35.77万km 35.45万km 実際に撮影

満月時刻にこだわって選ぶのなら08/31か、しかし昼間です。夜で測心距離でこだわるのなら08/01か08/02にしたいが。昨日の撮影した月は満月時刻ではないですけれど4時間差、しかも測心距離では最も小さい。

と言うことで、満月時刻、地心距離で選ぶなら08/31かと思いつつ、個人的には昨日の満月(4時間前だし)は測心距離が小さいのだし、スーパームーンと言いたい、まぁ、準スーパームーンとしておきます。

なお、スーパームーンに関して本ブログ内でも検索すると記事があります。

それよりもスーパームーンに関して為になる・有意義な記事がありました。いつも閲覧させていただいているほんのり光房様の「スーパームーンを考えよう」2016/11/14記事です。記録として残します。