今週の夜は曇り空が続きます。金星と木星が2026/06/09に最接近したのですが曇り空、06/10になって昼間が晴れていたので期待したのですが夕方になると白い雲が現れました。それでも所々雲間の青空が見えていましたのでSeestar S30Proを持ち出し、撮影を試みました。
しかしながら雲が途絶えず、金星が見えたのがわずかな時間、木星は眼視では見えませんでした。その様子の一例を動画1に示します。惑星高度は15°程度でした。この後、ほとんど姿を見せることはありませんでした、残念。
動画1はSeestarの広角レンズをメニュー選択し撮っています。飛行機がちょうど画角から消える前に金星から指針35分の方向に少し離れた位置に木星が写っています。静止画も撮ったのですが雲で遮られ金星も暗い画像、木星は雲の中で写らずでした。
当日の金星と木星の離角は約1.7°(06/09の撮影可能タイムでは最小離角は1.6°)でしたが、もっと小さな離角の接近通過時に撮影したはずと思い過去の撮影記録を調べました。2023/03/03撮影例が該当し、金星と木星の位置関係は今回と似ていて高度は20°程度、離角は今回よりももっと小さく1.3°でした。再度これを 画像1に示しておきます。木星にはガリレオ衛星も写っていて面白い画像になっていました。
次回は2027/08/26に離角0.5°程度に近づくのですが昼間の時間帯で撮影は難しい、その次は2028/11/10で離角は0.65°でこれだけ近づくと上記画像1よりももっと木星の衛星が大きく写せるので面白そう、しかし早朝撮影になりますので個人的にはこれまた難しそう。
動画1 金星と木星(接近) 2026/06/10 20:10 Seestar S30Pro 広角レンズ 編集でズーム表示
画像1 金星と木星の接近例 2023/03/03 18:20~18:24 COOLPIX P1000 左:ISO-400 f/3.2 50mm相当 1秒 右:ISO-400 f/8 500mm相当 3秒
