Seestarによる惑星モードの撮影例です。どの程度まで見えるものなのかデータとして示しておきたいと思いました。

画像1にiPhoneのスクリーンショットの木星と土星を示します。スクリーンを最大にピンチアウトした場合の表示です。木星の縞模様、土星のリングが何となく見えています。木星の大赤斑が真正面に向いているのですが、解像度の高い画像集とは別に、この装置だけでそれが見えるかどうか興味を持ちました。

そのピンチアウトしない場合は画像2のとおりです。月が横幅画面いっぱいの大きさに見える時の倍率と同じで、こんなに小さいのかと。まるで望遠鏡の画像なのに虫眼鏡?で見たくなるような。土星は点にしか見えません。これが画像1のように拡大すれば形や模様は見えてきます。

画像3は木星を切り出して少し拡大、大赤斑ってこれっ、と聞こえてくれば、もっと像を大きく、くっきりと望遠鏡で見たい、知りたい、と人によりますが興味が深まるかもしれません。

画像1 Seestarによる惑星モードの例(その1)木星と土星

画像2 Seestarによる惑星モードの例(その2)木星と土星

画像3 Seestarの惑星モードから木星を拡大(大赤斑が真正面に見せているのですが...)