オリオン大星雲についてはNo.023の他、COOLPIX P900の撮影例No.027があります。
ここではキヤノンのオンライアルバムに載せていたオリオン大星雲をこちらにそのまま。なお、一部No.023の写真と重複します。(以下:スライドショーは無しとしました。Rev1 2018/1/1 →写真の左右の矢印でページめくりができます。また、写真下のバーの左端にある矢印は自動ページめくり、スライドショーにもなります。)
1. 表紙

2. 2016/2/10撮影 EOSKissX7iの撮影 続く2枚

3. 70-200mmF4L ISO800 30秒 加算平均

4. ちょうど飛行機が横切った。3枚加算ISO800 15s

5. 2016/2/8撮影 2日前ですがEOS Mでも挑戦 以下2枚

6. 3枚加算処理。3枚X30秒=90秒相当。

7. 5枚加算平均, ISO800, LPRFilter 5569_5573

8.

9. フィルター使用比較

10. 露光時間比較

11.

12.

13. レタッチ

14. 郊外等の光害のない所で撮影された公開写真を参考にレタッチ。オリオン大星雲の中央部ですがこの都会光害の中でかなり良く撮れました。2枚加算435_437HDRRev1_1152X1728Rev1回転切り出し

15. オリオン大星雲-原画からのトリミング・レタッチ 2枚加算435_437HDRRev1_1152X1728

16. オリオン大星雲-原画 2枚加算435_437HDRRev1_1728

17. 比較 都会と山

18.

19.

20.

21.

22.

23.

以前、オリオン大星雲やアンドロメダのようなキレイな星雲銀河は赤道儀付きの望遠鏡でないと撮れないと思っていました。それと都会のような人工光環境では無理と。露出時間は日周運動による星が線状になるのを避けるため、シャッタースピードはせいぜい数秒で、かすかに光を感じる程度の写真でした。
ポータブル赤道儀と出会った時、これだと思いました。これに光害対応フィルターを取り付けて30秒程度の露出で撮影。白っぽい写真になりましたが、これも画像アプリを介すると光る星が浮かび上がるようになりました。郊外、山で見る、撮る、楽しさは別として、都会でも楽しめる、お気軽、お気楽撮影のきっかけでした。
なお、アンドロメダ銀河の都会の写真はNo.049に載せています。オリオン星雲と同様に淡い輝き部分はほとんど写っていません。むしろオリオン大星雲に比べて暗い分、中央部分しか写っていない。でも撮るのはおもしろいです。