金星内合/黄経の合の日2026/10/24は雨で何も撮れませんでした。翌日10/25も曇り空でしたが太陽の光が部屋に射し込みましたので空を見ると、流れる雲がわずかな時間ですが途切れる時がありました。もしかすると金星が見えるかもしれないとP1000とBENRO POLARISをセットし待機。西から東へと流れる雲の隙間に少しだけ青空が見え、これが写野に通過しそうだと思われた時に金星を導入、追尾モードにしてモニターを見ていると金星がチラチラと見えました。

その時の様子を動画1に示します。焦点距離の長短の二例で、どちらも撮ったままの映像をつなげて等倍速再生で表示しています。

ご覧のとおり、雲が重なった場面ばかりなのでスタックを試みましたが全て失敗、仕方かないので一コマだけ取り出し、金星の静止画一枚を画像1として示します。

内合前まではほぼ同じ時間帯で右側(金星の西側から北側)に見えていた金星の半リングが左側(金星の北側から東側)に回転したように見えていました。地球から見て金星が内合前後に見かけ上、太陽の左斜め下の位置から右斜め下の位置を通過したと想像するとそのような画像が浮かべられるでしょう。

これから宵の明星から11月になると明けの明星として見えます。日中でも確認できますので安全を考慮して(太陽光は危険です)楽しむことにします。

参考に金星を撮る前に太陽が雲間から見えた時の様子を画像2に示します。黒点が薄く一個しか見えていません。真っ白な太陽面が近日中に現れるかと思われましたが、今日10/26時点のSOHOによる太陽像を見ると東側に小さな黒点が見え、採番される可能性が考えられます。

動画1 内合の一日経過後の金星 2026/10/25 11:47 COOLPIX P1000 + BENRO Polaris

画像1 金星 動画から取り出した一コマ

画像2 太陽 2026/10/25 11:45 COOLPIX P1000