相変わらず見通しの良い空はここ一週間、特に夜空には恵まれていません、今の季節で仕方がないのでしょう。それでも昼間に少しでも空の太陽による明るさに気付くと望遠鏡(Seestar S50)を玄関前に置いて、太陽や月ばかりですが撮影が楽しめます。一昨日(2026/06/18)と昨日(06/19)も夜は曇り空で撮影は昼間のみでした。

一昨日2026/06/18の昼間の太陽と月の撮影結果を示します。画像1はWindowsPC内でエミュレーターBlueStacksを通してアプリSeestarを走らせその時のモニターに表示していた画像をスクリーンショットしたものです。片手間のために時々空の状態を確認していて気付いた時に撮影を実行。太陽は2026/06/18 14:42、月齢3.1は14:59に撮影。太陽黒点は小さく少ないが”4465″および”4470″領域は活発とのこと。但し個人的な見方ですがSOHOのコロナ画像および太陽画像の一週間の変化を確認しましたが今までよりはおとなしい感じもしました。そのうち、裏側から活発な領域が回り込んでくるかも知れません。

太陽は薄い雲を通しても黒点まで写りますが月の撮影は青空ではなく白い空ですのでクッキリ写りません。画像1のように月の周りは薄い雲が存在している様子が伺えます。これをシャープに強調すると危機の海が見えてきたりします。

ところで、Spaceweatherのページのとおり2026/06/17 20:00~21:00UT(2026/06/18 05:00~06:00JST)に月による金星の掩蔽があり、その該当ページにある様に一例としてJames Perez-Rogersさんの米国ニューヨークで撮られた画像が取り上げられていました。(ギャラリーではもっと多くの画像例も掲載されています)

画像1 太陽と月 2026/06/18 Seestar S50 Windows11上のBlueStacksによるモニター画面のスクリーンショット

日本では早朝で月と金星は昇っていないので見られませんでした。08:00近くに月と金星が昇ってきた時には離角2.3°で写野内でしたが曇り空でした。画像1は15:00頃でしたが金星と一緒ではなくかつ雲が流れていて金星さえも見つけることができませんでした。

自身が撮影した金星の掩蔽は2021/11/08、本ブログ中でもその結果をNo.969としてまとめています。

次のチャンスにめぐりあいたいものですがステラナビゲータによるサーベイによれば、金星と月の接近は頻繁とは言いませんが比較的多く見られます。しかしながら掩蔽の場合は関東近辺では時刻等のタイミングから見られるのは2037/07/15で10年以上も先でした(見逃しているかもしれませんので)、この間、北海道あたりで遭遇するチャンスが2032/05/09、(2029/10/11は高度低すぎ)とありましたが、やはり、だいぶ先のことです、月と金星の接近は毎月チャンスがやってきますのでその中で近づいた時を狙うしかなさそう。