TCrBを監視観測(特に変化なし)の後、オルバース彗星(13P)に向けました。画面では像が出ていましたが数分経っても星の数が足りずと表示されスタック画像が得られませんでした、あきらめて中断。再度トライしてみましょう。続けて時間がありましたので前回LPフィルターオンにしたまま気がつかずに撮影してしまいましたので、これを外してIRCUTフィルターでM13を6分間スタックとして撮り直ししました。

本体保存のFITS画像ではなくライブスタックJPG画像を画像調整もせずそのまま並べて画像1に示します。T CrBは左画像の中心やや右下の光る点です。再度距離表示、T CrBは約3,000光年、M13は25,100光年です。

T CrBの新星爆発の現象に関して、NHKで21:00からの総合TVで取り上げられ放送されていましたので話題として広がったかと。記事も載せられています。NHKプラスでもまだ見られます。

画像1 かんむり座T CrBおよびM13 2024/08/03 20:00~21:30 Seestar