昨日、ISSが去った後、三脚に微動雲台を介して固定し金星に向けました。リモコンで撮影。最初の写真は動画からのRegiStaxによる合成。動画から静止画537枚を取り出して処理しました。明るく撮れ過ぎてしまったため、太り目の金星になってしまいました。もちろん月では無いですよ。

ステラナビゲータによるシミュレーション画像との比較を以下に。太っちょが直ぐバレますね。

静止画写真ではどうか、ユラユラ、ビンビン金星が激しく揺れていました。それでもかなり速いシャッタースピードまで撮ってみました。一枚ではギザギザだらけの金星。シャッタースピード毎に約10枚の写真で加算平均処理して合成しました。下記にステラナビゲータの作図と比較して示します。少しは痩せて見えますかね。

今までに撮った金星を載せていますが、もう7回目になるんだ。..も積もれば金にならないかな。

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