2023/12/28満月を過ぎ少し欠けています、SeestarとCOOLPIX P1000をBENRO POLARISに載せて、仲良く並べて二台で撮ってみました。シーイングは先日以来良い日が続きません、空を見ると月のまわりには白い雲が見えるほどです。

画像1はP1000、画像2はSeestarによります。南を下になるように両方共、回転補正しています。秤動で南極(側)が手前に廻り込み見える日です。Seestarの方は月モードではなく惑星モードの利用で明るさを+-ボタンにより調整して(-側に90%ほどだったか)撮影しました。

ホワイトバランスをP1000の色合いに近づけました(かなり濃いめの黄色に映っていますので)。P1000の方が平面的、Seestarの方が立体的に見えるように感じます。

参考に動画1にSeestar惑星モードによって撮った×1、×2、×4(これ以上の倍率はありません)を示します。機能の応用ですね。静止画の南北の調整ではないのですが映像を単純に90°時計回りに回転させて編集しています(映像サイズは縮小しています)。確か×4にして撮影すると木星の縞模様、大赤斑らしきが写ったり、P900並みの映像にはなるような。いろいろ機能があって、子供心で楽しめます。

画像1 月齢15.5 2023/12/28 20:23 COOLPIX p1000 ISO-100 f/8 2,000mm相当 1/200s

画像2 月齢15.5 2023/12/28 20:37 Seestar 惑星モードで撮影

動画1 月齢15.5 2023/12/28 Seestarによる惑星モード×1、×2、×4 動画撮影(MP4の方)