2020/01/30快晴、No.666の組合せで撮影(この通りの組立でした)。極軸合わせが今一つだったのと、カラーがなんとなくへん(フィルター無)。でもさすが望遠鏡、光害真っ只中の都会で撮れる短時間撮影のクッキリしたオリオンの姿になっているような気がしました。この望遠鏡組み合わせで星雲は初めての撮影。No.668にはRAWデータからの画像も載せました。
ファインダー(AstroStreet GSO 8倍 50mm)も問題なし、かがまない体勢がうれしい、クロス線も見えにくいけれど使用にはたえられます。8倍なのですが金星と月は視野内には苦労しないで捉えられました。ファインダー調整後、月齢5.5を試し撮り、その写真も載せておきます。
次に久しぶりにポラリエに載せて極軸合わせ。重量バランスは0.7kgウエイト1個と10cm4本のウエイトシャフト。望遠鏡+EOSKissX7iを載せてこの状態からファインダーでオリオン大星雲を視野に入れ、撮影を開始。わずかに周辺をカットするトリミングをしていますが今までのように拡大引き伸ばしせずにその分コントラストもくっきりで気に入りました。後半にはRAW撮影を忘れていましたので10枚ばかり追加して撮影、後日現像処理してみます(紫色が消えるようです)。月は月齢5.5です。今年初撮りのNo.650の方がきれいかもでした。