先週になってしまいますが、CP+に出かけてきました。個人用になってしまいますが記憶に留めるためメモとして残します。なお、過去のCP+の記録は2018年から2024年のとおりです。
今年の開催日は2025/02/27~03/02、場所は例年通りみなとみらい・パシフィコ横浜です。土日を避けて02/28(金)に参加、動く歩道、ラウンドマークタワーのルートからアプローチ。会場はかなり混雑していました。
会場はいつものとおりメイン通路にカメラメーカーが大きなエリアを占め、その間に出展している望遠鏡等光学機器のメーカーを主として回りました。会場が広く望遠鏡関係として場所がまとまっているわけではないので回るだけでもかなり歩くし大変です。それだけ盛況ということです。
カメラブースの中ではニコンのみ展示品としてP1100のカメラがあると思いましたが一眼デジタルが主体でコンデジとしてはありませんでした。
天体観測機器は各メーカーブースをひと通り回り望遠鏡/駆動機構等の開発状況は伺えました、それよりもスマート望遠鏡がどのような出展されているかの方に興味を持ちました。DWARFがあれば良かったのですが来年にでしょうか。
製品というよりはブース、雰囲気だけですがスマホで撮った中から選んでその様子を画像1に示します。
画像1 CP+2025 パシフィコ横浜
会場ではセミナーも開かれ、時間の関係からビクセンのSeestarの講演のみ参加楽しみました。これらセミナーはオンラインでも3月末まで見られるようです。その他、事前に興味のある項目は以下の通り選んでいましたのでオンラインで視聴しました(敬称は省略。タイトルにリンク付けしています。今月まで視聴可?)。オンラインの方でも楽しめますね。
2月28日(金)13:50-14:30
ビクセン
天体写真の裾野を広げるスマート望遠鏡Seestarの魅力 村上将之、RISA
2月28日(金)16:10-16:50
マルミ光機
マグネットフィルターで更に進化する星景撮影 北山 輝泰
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3月1日(土)12:00 – 12:40
サイトロンジャパン/LAOWA
サイトロンジャパン天体写真コンテスト・選考の舞台裏
沼澤 茂美(天体写真家、イラストレーター)
佐々木 夏(株式会社誠文堂新光社)
渡邉 晃(株式会社サイトロンジャパン)
渡邉 耕平(株式会社サイトロンジャパン)
3月1日(土)13:30 – 14:10
サイトロンジャパン/LAOWA
Hα望遠鏡「フェニックス」で見る太陽の面白さ
Sam
3月1日(土)13:50-14:30
星ナビ(アストロアーツ)
星景写真の最新トレンド
川口 雅也(星ナビ編集人)写真左
石川 果奈(星ナビ編集員)写真右
3月1日(土)15:30 – 16:10
サイトロンジャパン/LAOWA
口径125mmF2アストログラフ「HAC125」を用いて市街地から星雲撮影を楽しむ
あぷらなーと
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3月2日(日)12:00 – 12:40
サイトロンジャパン/LAOWA
サイトロン新型アストログラフのデータによるPixInsight画像処理の実演
丹羽 雅彦
3月2日(日)13:30 – 14:10
サイトロンジャパン/LAOWA
皆既月食や彗星の撮影におすすめなACUTER OPTICS「トラバース」
成澤 広幸
3月2日(日)13:50-14:30
ビクセン
~星空フォトコンテスト2024を振り返って~「フォトコン審査員から学ぶ星空写真の楽しみ方」
大西 浩次
北山 輝泰
3月2日(日)15:30 – 16:10
サイトロンジャパン/LAOWA
スマート望遠鏡VESPERA II?手軽でハイクオリティな天体写真撮影の実現
丹羽 雅彦