風もほとんどなく、空を見上げるには良い一日でした。だからと言って、私の目では見える星は限られています。目では見えない天体こそ簡単操作で見えるようにするSeestarS50です。

かんむり座反復新星T CrB彗星C/2023 A3 Tsuchinshan-ATLASおよびアンドロメダ銀河M31を撮影対象としました。既出画像も含まれますが当日の成果を画像1に示します。

T CrB(10等級程度)は新星爆発(反復)の予想が既に外れてしまっていますがその兆候は無し、彗星(あんなに明るかったのに既に6等級以下)は一般注目度が過ぎ去ってしまいましたがまだ尾が写ります。M31(4等級程度か)は何度目の撮影になるか。全て何回か撮影していますが、どれも空のあの部分に見えていると思うとモニター観望にはなりますが撮影もやめられない、楽しい。

画像1 2024/11/03 夜空の天体観測 Seestarによる撮影 左からかんむり座T CrB、紫金山・アトラス彗星、それとアンドロメダ銀河M31