月と木星が並びました。天気予報によれば夕方の薄明の残る時間帯にしか撮れないと判断し、強風下(春一番で三脚ごと倒れそうになりました)、流れの速い雲間を狙って撮影実行。すぐに全天曇り空になってしまいました。大赤斑も見える木星だったのですがそれどころかガリレオ衛星の画像も撮れず。
画像1に月齢5.4、画像2に月と木星(月の左下の光る点)を示します。いつものように南北調整の回転はせず撮ったまま。
画像1ではどうしてもSLIMが気になってしまい、夜明けの様子を確認。まだSLIMには光があたらず冷たい状態だと想像されますが、ほんの少し待てば陽があたりそう。SORA-Qでまた倒立姿を見たい、今度は線のない画像で。発電は月末でしょうか。
画像2は焦点距離300mm相当で月も真っ白に明るすぎない程度に撮影、南西の空高い位置、木星は見た目、画像よりももっと明るく見えていました。
画像1 月齢5.4 2024/02/15 17:53 COOLPIX P1000 ISO-100 f/8 2,000mm相当 1/80秒
画像2 月齢5.4と木星 2024/02/15 17:59 COOLPIX P1000 ISO-400 f/8 300mm相当 1/125秒