時々目を通すテレスコ工作工房、最新のページ(2016-11-30 16:14:17 )を覗いたら、最初この写真はなんだろう?と、最後まで読んだらオリオン大星雲と書いてある。で、首を90°かしげて見たら、あら、いつものイメージ、本当だ。あまりのきれいな赤色に見とれて気がつかなかった。しかし、きれいだなぁと。

で、先日のNo.093のお気軽写真と比べると月とスッポン。これは腕とかじゃない、道具は資金的に仕方がない、一番は環境だよね、と自問自答。それでNo.087で載せたのと同じように横浜で光害真っ只中で撮った写真と比べて見ることにしました。星々の写り方を参考にして回転したりサイズ合わせして3枚を比較しました。引用元は明記しておきましたので。

左と中央の写真はその工作工房の自然環境で撮られた写真(いわゆる上出来の田舎、失礼。実はうらやましい限り)、元写真を90°回転したりしています。右が横浜で撮った写真。写真道具、腕、画像処理の差というより淡い光の部分が写っていないので都会との差のせいにしておきたい。同じ対象物なのに撮り方、撮れ方がこんなにも違うのかと、人間の顔もそうですけれど。月とスッポン、天と地はさて置いて、どの程度まで詳しく撮るとか、物理的な定義での色は明確なのでしょうが、それは専門家に任せて、クッキリと自分好みの色にした写真が一番かと。それも晴れていればカメラだけで5分~10分程度で撮れてしまうのですが、そこはいろいろ条件を変えて撮ったりするとあっという間に時間が、楽しいですね。

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