私が望遠鏡ではなくて普通のカメラのみで天体写真を撮りたいと、5,6年前にCOOLPIX P900を手にした経緯は本ブログの初期に書いた2016年のNo.004のとおりでした。当時は一眼デジタルカメラしか興味がありませんでしたのでこれに天体撮影に使用できるレンズを調べているうちにこんなに大きなレンズがあるのを知り取り上げました。もちろん、望遠鏡よりもはるかに高額でとても手にするのは不可能な製品でした。それに形はレンズにはとても見えず、重さもとんでもないものでした。当時はマグロと呼ばれていました、手持ち写真は圧巻でした。

そのレンズとは、 SIGMA APO 200-500mm F2.8 / 400-1000mm F5.6 EX DG です。(関係者ではありません。コマーシャルではなくて本当にこんなレンズがあるのを知りませんでしたので引用して例示)

それ以来、見かけたのはNo.525のCP+ 2019でした。形も価格も変わっておらず懐かしく眺めました。

最近になって、このレンズで天体写真を撮影された記事を目にして驚いてしまいました。一年以上経った情報なのですが偶然に知りました。ツイッターでもありましたので以下に示しておきます。KAGAYA様の記事です。