センタームーンの撮影の前後に木星と土星、それにカメラを換えてPENTAX K-70とアストロトレーサーで縦に並んだプレアデス星団、月およびヒアデス星団を撮りました。人工光の空の中ですので長時間露光は無理で、20秒間露出で撮影。月の明かりでこれらの星団は消されがち、キレイに浮かび上がらせることができませんでした。やはり、以前の火星との接近の方が撮りやすい。
同時に撮っておいた4K動画からの木星と土星を並べておきます。カメラ一台で解像度は別にして簡単、短時間で惑星が大きく写せるのはやめられません。今回は三脚、微動雲台、COOLPIX P1000、PENTAX K-70、アストロトレーサーそれにリモコンです。ポータブル赤道儀をここ何か月も持ち出さない悪いクセが付いてしまいました。楽しみ方はそれぞれ好みですね。