Rev.2 追加 2021/04/02記 → No.872に04/01に撮影した太陽面通過を一部整理しました。
Rev.1 Latest 2021/04/01 10:45記 → 当初に比べて南東へ1キロほど平行移動、ズレました。以後、確認しませんが、中央通過から大きく外れないと予想します。直前、最新データで確認すると良いでしょう。ステラナビゲータ11の方の太陽面通過時刻もほとんど変化なし。それよりも空がいま一つ、くもりか晴れ、晴れても薄い雲が漂っているような….。
———-
来週04/01、エイプリルフールに関東南ではISSの太陽面通過があります。ISS TRANSIT FINDERによります。太陽面通過が見られるマップを図1に示します。この図は元期03/26現時点の予想でしたが、一日経った03/27では既に更新されていて、この図よりも南東方向に700mズレてしまいました。図は改定しません、先のことですので何回か軌道更新されると思われますので最新情報で確認が必要です。
ISSの飛行コースは太平洋上で日本列島に沿って途中東京都心を通過し鹿島灘へとを抜けます。日中ですので見えません。天頂通過(横浜では89°)であり、太陽面通過はその数十秒前に高度50.5°で距離は537kmです。この距離ですと太陽光の黒い影として姿、形が見えるので拡大撮影が可能だと思われます。
今年既に三回目の太陽面通過の撮影チャンスですが、真ん中通過が狙えるのは半年ぶりです。前回は去年の夏でした。No.744、No.745、No.746にまとめています。以下に当日晴れたならば挑戦しようと思い、ステラナビゲータ11で焦点距離200mmや3,000mm(COOLPIX P1000の539mm)の場合の撮影イメージを用意しました。これらを図1および図2に示します。0.8秒の一瞬のためでも労力を惜しみません。
なお、直接目視による太陽を見てはいけません、危険です。