ニュース等で南大西洋で南極大陸にも近いサウスジョージア・サウスサンドウィッチ諸島に巨大な氷山が近づき大丈夫なのかとの情報を目にしました。宇宙からどう見えるのだろうと、そこで、NASAが公開しているEOSDIS Worldview (nasa.gov)で衛星SUOMIの画像を元にその氷山の動きを追跡してみました。2020/12/01~2021/01/08の毎日一枚の画像を動画に編集。動画は氷山の動きの様子がわかるように高速で変化させています。背景が不連続に変化して見えますので目が疲れるかも知れませんので注意(自身だけかも)。氷山に注目してその動きを残像として捉えると良いです。
氷山の大きさの比較のため同倍率の日本列島を左に、氷山の動きを右に示しました。人差し指のように見えたりしていますが、房総半島の大きさのものが太平洋沖で動き回っている感じに見えました。しかし、海流なのか知りませんが島には衝突などせず流れにまかせているように見えましたが、実際はどのように影響したか情報を目にしていません。最新の2021/01/30時点の画像を添付しておきます、だいぶ砕けてきているように見えます。