(Rev.1 2020/09/25追加 短時間でカラーのままセンタリング動画を作成する方法がありました。特集、参考記事の欄の「天体を画面中心に固定映像化(動画)する方法」で紹介しています。)
以下はRev.0です。
No.733に写真を載せましたが、その際の撮影データを使用して、ISSを画面の中央に表示した動画を作成しました。作成方法は特集・参考記事にあるとおりです。
当日、ISSは北西から真っ直ぐ正面にまた天頂に向かって上昇してきました。映像は最初の低い高度(40°になってしまいましたが)から最後の高い高度(70°)に対応した角度でISSの底(地球側に向いた機体)を捉えているように思えます。太陽電池パネルが角度の関係から写っていませんが、映像の中で写っているISSの上部が進行方向、先頭であり、横長の白く輝いている部分の右側は「きぼう」実験棟です。
映像は20:34:02~20:34:36の34秒間を8秒間に縮めています。また、少しフレームはコントラストを弱め、明るくして作成しました。天頂までの映像を撮影するつもりだったのですが、真上はとても難しい、厳しい?です。撮影データの時刻を基に調べるとISSの高度は40°~70°に相当しています。サムネイル表紙は映像の一枚を構成している1フレームです。