一か月ぶりのISS拡大撮影。地上軌跡として能登半島および佐渡島の日本海側縦断コース。最大高度付近で見え始めましたが、薄い白い雲の影響でしょうか明るさが少し弱かったように感じました。撮らなかったことにしようかと思うほど出来は良くありませんでした。天気のせいにしておきます。また来月。

まずは動画。初めは未確認飛行物体のよう、途中で太陽電池パネルらしきものがうっすら、ISSに見えるかなと。露出不足なので明るさを増して編集しました。ISS映像センタリング化は特集、参考記事の「天体を画面中心に固定映像化(動画)する方法」のとおりです。

静止画も満足できそうなのは無し、一枚だけ何となくISSらしいのを載せました。

今回は、EOS M6と手に入れた魚眼レンズで、試し撮り。ISO-100にしたためか、または絞り過ぎで暗くなってしまいました。明るさ等を調整しています。一番下の明るい星は金星です、上には北斗七星など。

いつものことながらISSの光跡、佐渡島、日本海直上を通過しているとは思えない高さです。光る点を見ていると飛行機のような感覚になってしまいますがそれだと高度1万mとしても地平線ですので見えないでしょう、この見上げる高度を認識するとその下は、えっ、佐渡島、日本海?、それでも横浜から見える光なんて、世界が広がります。

当日のJAXAの日本列島通過地図とステラナビゲータによる夜空通過コースを載せておきます。