COOLPIX P1000による4K動画からAutoStakkert!3でスタック処理した画像を投稿し載せていただきました。その写真と撮影過程を以下に示します。動画についてはNo.698に画面センタリング化して編集した例を載せました。

撮影方法及び撮影条件は静止画撮影時と同様で従来通りです(No.674参照)。ISO-800、1/800秒、539mm(3000mm換算)、f/8です。ファインダー内に捉えてから録画ボタンを押すよりも逆に録画ボタンを押しておいてからファインダー内にISSを捉え、外さないように集中すると良い。後のデータ処理を考慮して10秒間程度の録画の繰り返しにしようとしましたが、30秒間のファイルもできてしまいました。集中し過ぎ。

映像はPCモニターで見るとISSは1cm(27インチモニター)の大きさで上下左右画面いっぱいに飛び回って目が回りそうになります。一時停止して確認すると二重になっていたり、尾を引くような画像もありましたが、シャッタースピードが速いのでそんなに多くはありません(もっと体力を付けて重いカメラをがっしりと構えブレを抑えられればかなり改善されるように思いました。( ´艸`)。

11秒間の映像ファイルをそのままAutoStakkert!3(フレーム利用率50%)に放り込み処理した画像を以下に示します。ISSらしき姿に見えますがかなりボケた写真になってしまいました。このため、No.689にも触れているように一度全静止画を取り出してマニュアルでパラメータサーベイし、1秒間、30枚のスタック処理(利用率50%)すれば画像が少し改善されてることを確認しました。