(Rev.1 2019/04/10記 ひまわり8号の4枚の画像データを日時の所にリンクさせました。)
ひまわり8号の地球全体の画像は国立研究開発法人 情報通信研究機構NICTで公開されています。
http://www.nict.go.jp/
http://himawari8.nict.go.jp/
非営利目的の研究・教育のためであれば利用はNICTのクレジット注記で可能です。
ひまわり8号に天体が写っている写真を抽出する方法として参考欄に「気象衛星ひまわり8号から観える天体 (月の画像抽出)」を載せました。ここでは2016年と2017年に地球の陰にならず、完全独立な満月抽出を試みました。以下にその写真を載せ説明を加えます。2016年では3枚しか見つけられませんでした、しかも月齢で+-1日以上ずれていますし、2016/04/21の月は地球の陰に沈み所でした。このため、2017年も加え、最も満月に近い写真を調べたところ、2017/09/06 11:00の月齢15.3がありました。この2016及び2017の2年間でこれより満月に近い月の画像は無いと思いますが近い月齢の月はがあれば追加してここに載せます。
2016/01/26 13:40 月齢16.1
2016/04/21 10:10 月齢13.6
2016/08/19 12:30 月齢16.3
2017/09/06 11:00 月齢15.3
以上の4枚の画像は上記リンク先のNICTの「ひまわり8号リアルタイムWeb」から。
画像を明るくしています、また画像は縮小しています。
月の部分を拡大して同様の画像配置で整理しました。一眼デジタル200mmで撮影した写真に見劣りしない画像です。
これ以外に地球の影(太陽光が当たらない)の部分で月が大気でひずんでいる写真、新月に近い写真、惑星等がありますので適宜載せていきます。