COOLPIX P1000で惑星を撮るのはまだ2回目。晴れない日が続くので仕方がない。木星の写真です。出来は良くなかった、COOLPIX P900の経験からもっとキレイな写真が撮れるはず。
撮影時は木星の大赤斑が真正面に向いている時間帯でした。
この時期、夕方・夜の時間帯になると金星はもはや地平線、火星は日ごとに小さくなってしかもシーイングは良くなくグニャグニャで、土星の輪っかもかろうじて識別可でした、このため火星と土星は撮らなかったことにしました。動画でどう撮れるかを確かめたかったのですが、風でカメラが揺れすぎ、液晶画面の木星はビンビン上下に振れていました。木星の動画は11秒間の330枚の中からブレ写真を除いて処理しました。静止画はピント、シーイングが良ければかなりの写り具合を期待したいが、季節柄、撮影のタイミングを失しそう。