昨日の2018/07/17 23:24の火星。静止画はボーっとしている火星でした。何回も写真の撮れ具合の確認でパネルを見ていると頭に赤さが染み込んでしまって肉眼で火星を見るともっと赤く見えるようになります。お隣さんのすごい惑星です。
まだ、火星表面は砂嵐で望遠鏡観察者でも縞模様が見えにくいとのこと。いつおさまるんでしょう。あと2週間で最接近なのだから何とかしていただきたい。
縞模様撮りたいんだけどと、動画にしてみようと切り替え。
撮影方法はNo.071 https://photo.nomata.com/惑星のビデオ動画の撮影方法のとおりです。参考にしてください。
数分間の3本映画を撮ったけれどグラグラ揺れていました。揺れていない部分を取り出して120枚程のRegiStaxの写真に処理。ステラリウム火星と比べると写真も何となくトップ左端が黒く、それと左半分にそれらしき黒っぽさ、いや、やっぱり色むらかな。でも何となく明るい梅干し状にはなったので縞模様か、とにかくそう思いたくなるんですよね。望遠鏡で見れば一目瞭然なのでしょうが、それだと目標がなくなってしまう。撮れそうで撮れない所が面白い。変人。
ボーっとした火星も。23枚の静止画RegiStax写真です。