昨日(2018/07/01 23:30頃から2018/07/02 00:00過ぎの30分間)も良い天気で月はキリッとしていました。月と火星の星空の位置が昨日と今日で変わってちょうど左右交互に行き来した感じになりました。今後はしばらくはお互いに近寄らずでしょう。
火星は赤いです。撮影した写真のコントラスト、明るさは変えていますけれど、こんなに赤く撮れるんですよね。梅干しのようにしわしわが写って欲しいのですけどね。
ステラリウムによる画像との比較、月と火星、月、単品火星を載せておきます。最後の画像はステラリウムによります。http://stellarium.org/
撮影条件 火星はCOOLPIX P900 ISO-100 F6.5 1428mm(8000mm このカメラで333倍) 1/320秒と1/400秒です。月は357mm(2000mm相当83倍) 1/160秒。 月と火星はISO-1600 F6.3 19mm(105mm相当) 1/15秒です。
写真は火星の模様が写っていませんね。真正面が火星儀ではシレーンの海とかオリンポスのようでコントラストが弱く薄いためか海の黒さを感じてくれていません。見えている火星表面の反対側が大シルチスがあってこれが真正面に向くと海が黒く、かなりコントラストが濃く、強くなりますから写るかも。このカメラでは無理なのかもしれませんが、2年前のNo.019のように少し模様が写って欲しい。まあ、何となく、太陽光の影なのか右周辺がもやっとしているのは表現しているのかな。