雲が流れている空でしたが、時々雲間に光、最初だけスバルと確認した後、そのまま自動撮影。30分後に進捗状況の確認のため戻りましたが天体は完全に雲の中に消え、Seestarも星が見えないとのメッセージを連発しライブスタックは進まず、このためそこでシャットダウン。

FIT画像約70枚と先月撮って本体に残してあった110枚を合わせてSirilでスタック。一か月前の画像と混合するのはどうかと思いましたが、新星等の変化があるわけでもないだろうし、いつ撮っても同じと思えば、時間差は関係ないとそのまま処理。

雲が写っている画像はスタック対象から外し重ね合わせ処理。星間ガスの反射光がわずかに。Seestar以前には一眼カメラでは何枚も撮り、光害のため浮かび上がらせるだけでも大変だったこと思い出しました。その光害を跳ね除けてしまい露出時間さえ稼げば簡単に撮れてしまうことがすごいと感じてしまいます。

今回の画像、少しだけトリミングしてMSフォトで調整。画像1に示します。なおタイトルサムネイル画像は横に回転させ、色合いも少し青を強くしました。

画像1 M45 Seestar S30 2025/12/19 +11/10撮影画像のSirilスタック画像