当日Seestar S50と並べて撮ったSeestar S30によるSWANの撮影データを記録用に追加整理。

Sirilで恒星基準および彗星基準位置のスタック処理の結果を以下に示します。二枚をスライダー表示にして画像1に示します。撮影は開始後、自動で90枚のFITS画像を取得、撮影時間約20分間中に約80%の記録採用率でした。

Before imageAfter image

画像1 C/2025 R2 SWAN 2025/10/17 18:51~19:10 恒星および彗星位置基準スタック画像

以上は先々週の撮影データでそれ以後十日間ほど空はすっきりせず撮影が不可。今日も天気予報は晴れだが雲が多い、もう少しあきらめず追いかけてみたい。彗星SWANは暗くなる一方だがLemmonはまだチャンスがある、これでおしまいは寂しい。