久しぶりにCOOLPIX P1000を使用して月を撮影。常時薄い雲が流れ、クレーター等の形状はつぶれたり広がったりユラユラ。雲がとれたと思った時に5枚ほどリモコンシャッターで。AutoStakkert!3で処理、画像1に示します。

一枚静止撮影画像より詳細な部分はクッキリとしないがクレーター等が歪んだ形でないだけスタック画像の方が良いかもです。拡大してあちこち眺めながら撮影したが、それにしてもアリスタルコスは小さいのにチョークを連想する真っ白さがとても目立つ。これだけでも見て良かったと感じる。

BENRO THETAにPOLARISを載せ三脚はそれぞれ上二段分を同じ程度に伸ばした状態にしていきなり自動水平ボタンを押すと1秒間程モーターが動いて水平調整した模様(許容レベル値がわからないが水平と判定されるとモーターは起動しない)、そのままPOLARISのコンパスキャリブレーション実行、Astroモードで月を選んでGoTo、追尾開始。THETAの恩恵ははっきりしないが、見ている間は画角から外れることは無いので、まあ、動いたということで。

画像1 月齢12.7 2025/08/06 22:07 COOLPIX P1000による