Seestar S50およびCOOLPIX P1000によるISS拡大撮影の挑戦でしたが、Seestar S50の撮影は空の撮影通過位置が雲で覆われて成果なし。P1000も薄い雲に阻まれ、最高高度を過ぎてしまいましたが少しだけ雲が開けたところから4K撮影、この結果も確認するとボケボケで期待外れ。フォーカス調整不足というよりは空のひどさでしょう。それでも数か月ぶりのISS拡大撮影、やはりワクワクしながら待ち、楽しめました。

終了後、月はおぼろ状で赤い月、雲の中から顔を出した瞬間を狙い、何とか手持ちで撮影。Seestar S50では、雲の中を出たり隠れたりでしたが、ねばり60秒間RAW録画を取得。

以下記録、結果を。それにしても南中近くなのに低い月。

画像1はISSの拡大像、画像2は月齢13.1の赤い月、いずれもP1000によります、画像3はSeestar S50による月齢13.1。

画像1 ISS拡大撮影 2025/07/08 20:31 COOLPIX P1000による4K映像から取り出し

画像2 月齢13.1 2025/07/08 21:00 COOLPIX P1000による一枚画像

Lunar

 

画像3 Seestar S50による月齢13.1 2025/07/08 21:34