月面Xを見るためだけの撮影記録。上弦(当日17:02)、月齢6.9。高度70°でかなり高いのと風が強く寒いのでSeestar S50を玄関に出して家の中で観望と撮影。アプリ画面でも明るい領域に負けてちょうど月の夜明け領域の月面文字”X”の辺りは暗めで、ピンチアウトしたり明るくして文字のみを確認しながら楽しみました。
画像1にその撮影例を示します。”X”部分の拡大画像は月全体像撮影の後、4倍選択にして撮影したMP4をスタック(Drizzle ×3)し、その画像からトリミングしたものです。”X”はちょうど文字線だけが浮かびタイミングは良かった。月の全体画像にも注意すると月面”LOVE”も見えています。今日02月06日は月齢7.9、マギヌスクレーターの魔女はどうでしょう、Ray現象のショー、明るくて消えてしまうかもです。
画像1 月面”X” 2025/02/05 18:26 Seestar S50