木星の大赤斑がこちらに向いている時のCOOLPIX P1000による撮影を狙っているのですが、ここ最近シーイングが良くなくクリアな画像に恵まれていません。今日2024/12/30も宵に大赤斑がこちらに向く時間帯があったのですが外出していて撮影できませんでした。
一昨日2024/12/28も大赤斑がこちらに向く撮影チャンスがありました、しかし木星本体がアメーバーのようにぐにゃぐにゃして思った通りの画像を見せてくれませんでした。それでも時々ピントが合う瞬間があるのでそれを狙って4Kの映像を得ました。これを整理して画像1に示します。ブレた画像は除きAutoStakkert!3で処理したものです。解像度が良くないのは承知で2倍に拡大処理しています。
今までにP1000による木星撮影例は多数あり検索で”木星”とすればいろいろな姿が見られます。大赤斑の実績例としてはNo.1081、No.917等がどうでしょうか形は伺えますね。この程度を撮りたいのです。
当日の結果ではここ最近撮影した中では少しだけ赤い大赤斑が見えているように思えました。再度挑戦してみます。
画像1 木星 2024/12/30 18:15 COOLPIX P1000 ISO-125 f/8 1/50秒/Frame 4Kサイズから