週末の撮影結果その2です。かんむり座T CrBおよび彗星C/2023 A3を撮影後、球状星団M10に向けてみました、画像1に示します。Seestar本体に記録されているMyWorksから15枚のFITSファイルをPCに移し、SirilでGlobal Star Alignment(deep sky)のメニューでスタック、その画像をASIStudioによりJPG変換し、M10の部分を抜き出したものです。写り具合の確認撮影。

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(以下は参考記録)

この15枚の画像を持ち合わせのスタックアプリを使用して画像の比較のため並べてみました。画像2がその結果です。予想されたことですが赤道儀追尾ではありませんのでフィールドローテーションがあります。左から3枚目までのSiril、Seestarライブスタック、DeepSkyStackerであれば回転補正されます。似たような画像ですのでお好みで選択すれば良いかと。AutoStakkertでは回転補正されませんので画像中心から離れるほど線状になってしまいます(この補正は無かったかと?)。

画像1 球状星団M10  Seestar 20s 15枚 2024/06/07 Sirilスタック トリミング

画像2 画像編集アプリによるM10スタック画像の比較