スターリンクG6-32通過後、BENRO POLARISにEOS-M6を載せて月とM45に向けました。レンズは200mmに変えて撮影。薄い雲が常時流れていて撮影は不向きか、木星も薄っすらと見えていましたが、薄い雲の中に暗くなったりして。
月齢が若ければ面白かったかも知れませんが、これだけ明るさが異なると同時表現は無理、途中、月のみ画像と月の明るさは無視してM45が写るようにしました。方向は同じで撮影条件のみを変えています。
月のみの画像はISO-100 f/6.3 200mm 1/250秒、M45に対してはISO-100 f/6.3 200mm 5秒で撮影。この2枚をGIF画像にして画像1に示します。スバルの恒星星は見えています、月は雲が流れていて一層広がってしまいました。
M45は暗い天体同士だと例えばNo.860等がありましたが、月とペアの例は無し。月が暗くてM45に接近する日をステラナビゲータ12で調べましたら2024年の春に月齢3~月齢5がありそうで月の明かりは暗くはなりそうですが、やはり明るさの差が大きく過ぎてダメなのか、でも試してみたい。