オリオン座の真ん中のベルト部分の三ツ星ねらい。縦に並んで二つしか視野に入っていません。上に写っているのが三ツ星の真ん中の星です。その下の中央の星の周りは星雲だらけなのですが、都会で写るかどうか試してみたくなりました。オリオン大星雲はこの写真枠外になりますがやや右下の方の位置になります。
EOS-M3にフルサイズレンズ200mmにAstronomik CLS Filterを付けてISO感度3200 f/4 200mm 20秒で撮影。6枚をコンポジット比較明の写真にしてレタッチ処理、トリミングしました。露出不足で連続していませんが赤くというか茶色のモヤモヤが写っています。
この部分の写真としていろいろありますが、検索により写真の例1と例2を参考にして比較すると良く似た領域のもやもやが写っていると思いました。いつか横着しないで外で正確な赤道儀追尾で少し露出時間を長めにして撮るともう少し写るかも知れません。
都会の人工光下では無理かと思いましたが、カメラは感じるんだ、すごいな、と。写真内の斜めの点線は6枚の写真(リモコンマニュアルシャッター)に写っていた謎の飛行物体ですが、特に興味がないので調べません。あくまでモヤモヤが撮れるのかどうかを確認するためでしたので。