ワールドカップ日本vsコスタリカ戦のハーフタイムの15分間を利用して部屋から火星を動画で撮影。雲の途切れた時に40秒間4K動画。シーイングは良くありませんでした。撮影終了しスイッチオフにしてそのままTV観戦へ。残念、次のスペイン戦に期待。
撮影は2022/11/27 19:55。P1000をBENRO POLARISに載せ早々にレベル(水平)及びキャリブレーション(コンパス)調整。アライメントは最初からMarsを選択してGoTo(機能)。火星は中央から外れましたのでジョイスティックで写野中心に持ち込み、以後Traking開始。撮影中、10分間弱でしたが3,000mm×3.6の電子倍率で写野から外れることはありませんでした。文句なしの追尾性能。それよりも雲が邪魔しました。
サッカーTV観戦の合間に撮った記憶に。動画(4K 40秒間)及びその動画をPIPPとAS!3(10%利用率)で処理したスタック画像を。スタック処理するとキレイになるものです。解像度は論外ですけれど火星の南半球の海が薄っすらと、北の半球の右斜め上にも海も。シーイング良ければもっと良いはず。動画は撮ったままですがスタック画像は火星の南北を上下に回転しています。(ステラナビゲータによればシレーンの海が左下、太陽湖がほぼ中央下に見える火星面です)
動画1 火星 2022/11/27 19:55 4K動画40秒間 COOLPIX P1000 ISO-125 f/8 3,000mm×3.6 1/100秒/フレーム
画像1 火星 2022/11/27 19:55 動画1(1200フレーム)をAutoStakkert!3で10%利用率処理。DPPで画像調整