「昨日もアンドロ ダメ」とのタイトルにしてダメ写真を載せようと思ったのですが、これはやめました。ここではタイトルを替えて赤道儀の効果のわかる写真を。
昨日はEOS M3にAstronomik CLS-Filter(消費税無し16,500円)を取り付けました。半年前に買ってあった。50円玉大の薄いガラス板に過ぎませんがこれをカメラの中に押し込みます。カメラの最も大事な部分にはめ込むので慎重に。結果として青くなるだけできれいに撮れませんでした。ホワイトバランスとフォーカスがいままでと違う、少し調べて再挑戦。
写真の出来とは別にこれら写真の中から赤道儀を使用した時としない時の写真を選んで比較。CLS-Filter取り外して撮れば良かったのですが面倒なのでしていません。従って、青いままです。
結果は、固定撮影では追尾撮影と違って星が地球自転で流れ、暗い星の捉え方にも大きな差として現れます。ごく当然のことなのですけれどあえて写真を撮ってみました。色はフィルターのせいにします。追尾は11等級、固定では8等級の星が写っています。