台風は去ったのに、大気状態は湿気が多いせいかあまり良くなさそう。それでも輝いているから撮ってみようと。2018/07/29 22:00過ぎです。

カメラだと火星は光る点ではなく、赤く輝く粒に見えてきています。赤い仁丹玉、ってわかりますかね、フリスクまではいかない。

撮ったばかりの写真は全体が赤くぼぅーっとしている球だけですが、コントラスト、明るさ、色を調整すると何となく明暗の差がわずかに見えてくるような気がしますが。いかがでしょう。見えますよね、右にステラリウムの同時刻のシミュレーション画像を載せておきます。砂嵐の影響ではなくてカメラの限界かもですけど。

まぁ、望遠鏡で見ればもっとわかるのでしょうけれど、望遠鏡でなくても火星探索機の方がもっと地上では無かった火上からの情報ではっきりすると思いますけどね。

ついでに左に輝いていた月齢15.4も。