2018/01/11に自動で150枚の写真を撮影。部屋からです。撮影中は食事とか藤井聡太四段のTV将棋観戦。一時間ほどして確認しましたらちょうど電池切れしていました。
道具は細かく書きますとEOSKissX7iにEF70-200mm F4L IS USMのレンズ、LPRフィルター、ポラリエ赤道儀、ポーラメータ、ポラリエ利用モバイル電池、三脚、微動雲台、自動リモコンシャッター。慣れてきましたので、パッ、パッと。以前は準備だけで時間を要しました。
ポーラメーターは北極星が見え無い場所ですので気持ちとして。既に前日までに試写して軸合わせの調整をしていましたので一切触らずに置いたまま、確認したのみ。
撮影条件は、光害真っ只中で、ISO-1600 f/4 200mm 15秒シャッターで150枚撮影にセット。以前ISO-3200 8秒が良く写っていましたので、少し感度を下げてその分、倍の露光時間に。
撮影した写真の大きさは5184X3456なのですがRegiStaxのメモリオーバー防止のため全て縮小して4000X2667に。40枚の写真をRegiStaxで処理し写真を回転したりトリミングして画像調整。
下記に元の撮った状態に近い写真、暗くした写真、背景に色を浮かびだした写真。それと3枚組写真としてRegiStaxとDeepSkyStackerの処理の写真を。中央の147枚の写真は拡大しているのですがハイライトで痩せさせた画像に、DeepSkyStackerは撮ったままの画像サイズで処理したものです。
星雲の色はこれだと言うのは知りませんが、好みに寄るかと思います。モニターの明るさ等でかなり印象が変わりますし、好みの色、コントラスト、背景等変えて楽しめます。ここまで来ると暗い地域で撮ってみたい。