日中の太陽や金星を観察した日、その夜も晴れていましたので就寝する前に部屋から月を撮っておきました。望遠鏡はSeestar S50Proによります。翌日に画像編集しその結果を画像1に示します。明度、色調等調整しています。
左のフル画像は×2倍、中央および右画像は×4倍を選択して撮影。地心距離は36.93万kmなのでいつもよりは大きく見えていたのかなと。月の明暗境界線の直線方向がほぼ南北方向、左上が北極、右下が南極になります。秤動は地心で中央経度が-0.5°、緯度が-6.5°でした。
月の地名はステラナビゲータでも確認できるのですが、画像上にアノテーションするウェブアプリの紹介がlunasysさんからありましたので早速利用してみることにしました。使いやすく、とても便利。Seestarの画像を放り込むだけで地名が浮かび上がります、画像で良く知られているクレーター等の地名を基準点として選択すると精度が増します。数か所を指定するとかなり向上しました。下記にリンク先を示しておきます。
得られた結果を画像2に示します。スライダー表示にしていますので矢印を左右すれば位置と画像との関係が即座にわかります。個人的には三日月、上弦、満月まではかなり眺めますが満月を過ぎて下弦に近づいた月の観察は少ない。このためでしょうか、この場所にマギヌスがこんなふうに見えるのかと改めて認識して楽しめました。
https://systemluna.com/Software/Lunar_Photo_Annotator.html
https://systemluna.com/Software/Lunar_Photo_Annotator_Ver1.3.5.html
画像1 月齢20.5 2026/10/01 23:30~23:32 Seestar S50Pro


画像2 月面地名アノテーション 画像1を利用
