先週の1月31日には外に出て撮影したこともあっていろいろ楽しめました。No.1574に続いて、東の木星および西の土星をCOOLPIX P1000を三脚に載せて撮影、シャッターリモコンも持ち合わせていませんでしたので手動シャッター、とは言っても動画撮影でしたので問題なし(ブレている映りは削除すれば良いため)。15秒も経過すると日周運動のため惑星は画角内中央からずれて移動してしまうので一時停止し中央に戻す方法を繰り返し撮影。

動画1に木星と土星のそれぞれ昇る姿と下る姿を示します。どちらも同倍率で、等倍速度で表示しています。撮ったままの動きです。大気の揺らぎでユラユラしていますが良く撮れています(経験からシーイングが良いともっとクッキリと撮れます)。木星は大赤斑がこちらを向いていれば良かったのに。土星はP1000の通常の撮影条件(無理に明るく撮らなくても)でも細い環が映る様になってきました。モニターではクッキリしていました。

動画1を元にそれぞれをAutoStakkert!3でスタック処理した惑星を画像1に示します。上が惑星の北です。木星は時計回りに約70°、土星は反時計回り約40°に回転させ南北を縦軸に合わせています。

木星は大赤斑がこちらに向いていないと南北の区別がわかりにくくなっているように思います。公開されている解像度の良い最近の望遠鏡の写真でさえも同様に感じ、そのまま南を上に表示している例も見られ(望遠鏡の種類からどちらでも良いとされていますが)、見なれている専門家ならば分かるのでしょうが、可能であれば天体写真好きの一般者に対してすぐわかる様に南北表示または説明があると助かります。

動画1 木星と土星 2026/01/31 18:08(木星)、18:23(土星) COOLPIX P1000 4Kから

画像1 木星と土星 2026/01/31 18:08(木星)、18:23(土星) COOLPIX P1000 4Kからスタック