2026/01/30以降、その日の着目天体を眺めつつ撮影を楽しみました。それがほぼ連日続き、次から次へと撮影データが積み重なり画像の編集ばかりに集中してしまいました。このため記録としてメモにもできていませんでしたので、これはいかんと少し撮影頻度を落とし、数日分の撮影記録をここから整理します。

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まず最初に2026/01/30の国際宇宙ステーションの撮影記録。この日はCOOLPIX P1000(以下:P1000)による焦点距離3,000mm相当の拡大撮影およびSeestar S50による固定通過待ち撮影の二通り。

P1000による撮影。地上軌跡で日本海→滋賀県琵琶湖→伊勢湾→太平洋の通過で撮影当地からは西ですので逆光でソーラーパネルの太陽光反射面の裏側を見ることになるので暗くて見えないだろうと予想しましたがその写りを確かめたく撮影を実行。結果は以下のとおりでISSの特徴的なソーラーパネルは認識できませんでした。その中でベストな画像として連続した15枚程度を選び出し、AutoStakkert!3でスタック処理し記録として示します。

画像1にそのISS拡大像を示します。左が進行方向で先頭に貨物用ドラゴンのCRSS-33やきぼう部分は光って見えています。コウノトリの後継HTV-X1もきぼうとCRS-33の光る交点にドッキングされているのですがクッキリとしていませんが見えているように思いました。

画像1 ISS拡大撮影 2026/01/30 18:28 COOLPIX P1000 4K動画から一部選択フレーム(18:28:30)スタック

次にSeestar S50で撮影したISSを動画1に示します。Seestar S50の望遠鏡をステラナビゲータから「くじら座」のγ星「カファルジドマ」3.47等に向けて導入しておけば画角内を18:28:38秒に通過するだろうと待ち構えました。この位置のISS通過は高度57°で、距離は489km。撮影条件は露光時間を10ms、ゲインを100としました。

撮影はP1000による撮影があるので通過1分前に撮影を開始。通過時刻はファイル録画情報から予想と一致していました。動画1は等倍速、1/2倍速および1/3倍速の連続再生です。2026/01/30 18:28:38 0.9秒間で画角内を通過。

しかし、ISSの姿として浮かび上がっていませんね、まだまだ改善の余地がありそうです。

動画1 ISS撮影 2026/01/30 18:28:38 Seestar S50