今年最初の満月は2026/01/03 19:03でした。その約30分前に東の空、高度24°に昇ってきたばかりですが窓際でSeestar S50により撮影。アプリ内部ビデオスタックで処理し、MSフォトで明度等調整しました。正月三が日ですので明るく行こうと画像も明るめに処理。

画像1に満月を示します。縦軸を月の南北にあわせて回転補正しています。秤動は地心で満月は経度3.2°、緯度-5.6°でセンターはやや左上で月面は左上を向いています。月の中心は黒く”C”の字を時計方向に45°回転させた時の書き終わり点の端です。

今年は天文年鑑2026の月の首振り運動(秤動)でも示されているように月面中心(経度、緯度がそれぞれ0°)が地球方向に真正面に向けてくれる機会はありません。今年中は月の顔がこちらを向いてくれる場面(センタームーン)が無いということです。とは言っても逆に大きく首を振ってもらえば、ARTEMIS計画の南極付近のクレーターや個人的に好きなフンボルト海の月の裏側との境界にある領域が見やすくなる機会があるかもしれません。

画像1 満月 2026/01/03 18:38撮影 Seestar S50