夜になり晴れていると思いましたが、月がもやっとして見えていて、そのうち目が慣れるにつれて全天雲に覆われていることがわかりました。写してもダメだろうと思いつつせっかく月を追尾し始めたので撮ることにしました。
原画像では月の周りが明るくぼやけ気味でしたが、Seestar S50のアプリ内部でスタック、画像処理するとそれも吹き飛ばすような画像になりました。
画像1に昼間に撮った月齢5.4と夜の月齢5.7を並べてみました。地心秤動は経度、緯度でそれぞれ(7.6°、-5.8°)、(7.6°、-5.5°)。どちらも右端に縁の海、スミス海が見えています。下の南側ではブサンゴー、ヘルムホルツはわかりました。以上、記録のみ。
画像1 月 2025/05/03 Seestar S50によるRAW撮影